デッキ紹介　第三回

台風が来たり急うに暑くなったりして、お天道さんに振り回されてますが、皆様お元気でしょうか。
自分は調子に乗って仕事を入れてたらお盆休みがなくなってヘロヘロしております。
サークルは今週末から再会致します。
今年の後半戦開始となりますので、よろしくお願いいたします。

今回紹介するデッキは作ってから十年以上経つ古いデッキです。
今現在のカードを使ってのアップデートも、という事も考えた事がありますが、中々上手く行きません。
使ってみると楽しいデッキなので、もし機会があれば是非使ってみて下さい。
《トリニティ対立》
タイプ　レガシー

土地　２２枚

森　　　　　　　１１枚
島　　　　　　　　２枚
ガイアの揺籃の地　３枚　キーカード
不毛の大地　　　　４枚
カルニの庭　　　　２枚

クリーチャー　２３枚

ラノワールのエルフ　　　　　４枚
ティタニアの僧侶　　　　　　４枚
ラノワールの使者ロフェロス　２枚
ヤヴェマヤの古老　　　　　　４枚　キーカード
マスティコア　　　　　　　　３枚
錯乱した隠遁者　　　　　　　４枚
新緑の魔力　　　　　　　　　２枚

スペル　１５枚

輪作　　　　　３枚
忍び寄るカビ　４枚
対立　　　　　３枚　キーカード
すき込み　　　４枚
生命の律動　　２枚　キーカード

サイドボードは省略します。

このデッキのコンセプトは簡単です。
大量のマナサポートから潤沢なマナを作成。
高コストで強力なパーネネントコントロールを無理矢理実現します。
最終的には大量に増えたリス達が対戦相手を蹂躙します。

対立はこのデッキの隠し技の一つです。
このデッキタイプは基本、緑単色で組まれる場合が殆どです。
なので第一セットは島を置かず、対立も使いません。
第二セットの時に始めて対立が牙を剥きます。
サイドボードを使わずに、対戦相手をかく乱できればしめたものです。

生命の律動はこのデッキのトドメを狙うカードでもあり、回復手段でもあります。
序盤に展開された一枚の飛行クリーチャーに削られたライフを回復しながら、対戦相手のライフを一桁まで削る。
最高のカードじゃないですか？

はじめの方でも書きましたが、このデッキは作ってから長い時間が経っています。
デッキレシピを見ると古いカードが並んでいて、アップデートした方が良いのでは、とも思うのですが……。
このデッキは自分が初めて確りと組み上げた思い入れの詰まったデッキなんです。
勝敗とは別の、大事なデッキという存在です。
このデッキのお陰で、使いやすさやマナ加速といった大味なデッキが大好きになってしまったんですけどね……。
是非機会があれば使ってみてください。

さて本日はここまで。
次回の更新はサークルの告知となります。
よろしくお願いします。